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北沢タウンホールの名物企画『この落語家を聴け!』が本になりました!!

お知らせ


 

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北沢タウンホールの名物企画『この落語家を聴け!』が、このたび、一冊の本、題して『落語家という生き方』として、講談社から出版されました。

 

これはアクティオ株式会社が運営させていただいている世田谷区立北沢タウンホールの野際統括が企画制作、難波館長が制作実務を担当した落語会から生まれたものです。毎回、落語界のトップランナーである師匠をお呼びして、その高座と落語評論の第一人者である広瀬和生氏によるインタビューで構成、その斬新な企画が、落語ファンのみならず、落語業界からも高い評価を得て、今回の出版につながったものです。

会はシーズン1と、シーズン2で各10回、計20回開かれ(現在はシーズン3の構想中)、その中から、現代の落語界をリードする5人をピックアップし書籍化されたわけです。

 

北沢タウンホールの自主企画では、芥川賞選考委員の作家・奥泉光氏と同じく作家でありマルチタレントとしても著名ないとうせいこう氏による『文芸漫談』のシーズン1が同名のタイトルで、シーズン2が『世界文学は面白い-文芸漫談で世界一周』として集英社から刊行されており、他にも野際統括が成城ホールや清瀬けやきホールでプロデュースしている自主企画にはDVD化や書籍化のオファーが寄せられマスメディアからも注目を集めています。

 

◆本のご紹介 11月11日より全国書店にて好評発売中!◆
柳家三三、春風亭一之輔、桃月庵白酒、三遊亭兼好、三遊亭白鳥  「落語家」という生き方
著:広瀬和生
ISBN978-4-06-219796-0  四六判 仮製 336p 定価:1700円(税別) 講談社
インターネットでもご注文いただけます。講談社BOOK倶楽部 http://bookclub.kodansha.co.jp/