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「ガリレオの天体観測から400年 宇宙の謎を解き明かす」(新潟県立自然科学館)

指定管理事業

新潟県立自然科学館では、世界天文年と、日本天文学会の創立100周年の記念事業の一環として、9月5日から10月4日まで、巡回企画展「ガリレオの天体観測から400年 宇宙の謎を解き明かす」を開催します。

《今年(2009年)はイタリアの科学者ガリレオ・ガリレイが初めて望遠鏡を夜空に向け、宇宙への扉を開いた1609年から、400年の節目の年です。国際天文学連合は、この2009年を「世界天文年」と定めました。》

人類がいつの時代も探求し続けてきた「宇宙」。この企画展では、“宇宙の謎”をテーマに、ガリレオの望遠鏡からすばる望遠鏡に至る光学望遠鏡の歩みとともに、さまざまな光(電磁波)で研究を進めている現代の望遠鏡と、それによって明らかになってきた宇宙の姿や最新の宇宙像について紹介しています。
見所はずばりガリレオ=ガリレイが書いた本!「星界の報告」という著書の初版本を見る事ができます。もちろんこれ以外にも宇宙の事を知る事が出来る資料や展示がたくさんあります。
人類が宇宙の謎に挑戦し続けてきた軌跡と、明らかになりつつある宇宙の姿を理解することで、宇宙の中の地球や人間の存在に思いを馳せてみてはいかがですか?

それともう1つ。
新潟県立自然科学館ではこの巡回天文展開催を記念し、新潟では有名な洋菓子店「ガトウ専科」とお菓子を共同開発しました。
その名もズバリ「CREAMOON」米粉を使ったスポンジにカスタードクリームが入っていてとても美味しいです。科学館や新潟県内のガトウ専科各店などで購入する事が出来ますのでぜひ食べてみてください。(5個入り650円)
なお、巡回天文展の開催期間中は期間限定・特別バージョンとして「望遠鏡製作キット付きCREAMOON(5個入り900円)」も発売されます。可愛いらしいパッケージがなんと望遠鏡に早変り!月のクレーターなどバッチリ見る事が出来ますよ。

ぜひこの機会に科学館に遊びにきてください。お待ちしています。

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