お知らせ NEWS

北九州イノベーションギャラリー 『68億人のサバイバル~先端科学と、生きていく。』

施設運営事業

「北九州イノベーションギャラリー」では、年に4回、イノベーション(「革新」という意味。新しい技術の発明や生活スタイルの変化などを指す、幅広い意味を持った言葉です。)を様々な観点から捉えた企画展を実施しています。
この秋は、10月10日から12月13日まで、巡回企画展『68億人のサバイバル~先端科学と、生きていく。』を開催しています。「現代人のサバイバル」をテーマに、気候変動や資源の枯渇といった人類が抱える問題に、この先も人類が「生き残る為に何をしているか?」を様々な方向から検証します。
この巡回企画展は、日本科学未来館からスタートし、その時々の世界人口によってタイトルを変えながら、各地で展開されるというユニークなもので中国でも開催されました。

企画展に入場すると「サバイバー養成プログラム」に参加できます。参加方法は簡単!まずは、入口で「サバイバーID」というカードを手に入れてチェックインします。4つのミッションに挑戦し、すべて達成するとサバイバーとして認定されます。プログラムを通して、現在人類が直面している問題や先端科学の取り組みを知り、その取り組みに対するさらなる課題、そして“生きる”とはいかなることかを体感してみてはいかがでしょうか。
また、館内多目的スペースでは、特別展『未来へつなぐ、エネルギーのバトン~石炭・これからの展望(クリーンコールへの挑戦)~』を同時開催しています。遠い未来に期待される革新的なエネルギーの登場まで、限られたエネルギー資源をどのように有効利用していくのか、“エネルギーのバトン”の役割として石炭を紹介します。
なお、「サバイバー養成プログラム」は特別展がゴールとなり、すべてクリアした方には北海道産の本物の石炭が入った石炭ボールをプレゼントいたします!

その他、会期中は企画展と連動した講演会やワークショップを行っておりますので、ぜひお越しくださいませ。アクティオスタッフの「ギャラリーアテンダント」が笑顔でお待ちしております。

73_0.jpg73_1.jpg