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『水道教室』原稿作成業務

施設運営事業

私たちは、今大阪市水道局が実施している水の大切さ、美味しさをアピールするための『水道教室』『浄水場案内』に係る台本作成業務に携っています。
水の大切さ、美味しさについて、地球環境、くらしの中の水、水づくり、実験、飲み比べなどいろいろな切り口から水道水をアピールするための業務を推進しています。
例えば、地球上の水のうち、人間が飲める水の割合は?それ以前に真水の割合をご存知ですか?実は全体のたった2.5%。尚且つその内の7割が2極地と高 山の氷で存在しており、残り3割が私たちが使える真水ということになります。ということは、地球上の水の内、私たちが使える水は、1%もないという少なさ です。


日本は、個人レベルで水を潤沢に利用できる国といえばそうなのですが、実際は、とても大きな水輸入国とも言えるのです。それは、他国が水を使って育てた食材を大量に輸入しているからです。反面国内水源の汚染も進み、高度浄水処理の必要性が高まっています。
これからはグローバルな視点と、ミニマムな視点の両視点から自分を取り巻く水問題を考えなければならないことを思い知らされました。
台本作成は、新たな発見、驚きの連続の中、着々と進行しています。
この夏は、最後の『災害対策』編に取り組んでおり、全ての台本は本年秋季に納品予定です。来年より私たちの作った台本で行われる広報宣伝活動にご期待ください。

以下 参考文献

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